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「ずっと品定めされているのが苦痛だった」就職活動を終えた学生からそんな言葉をよく聞きます。たしかに、選ばれる立場は辛いものです。
では、会社の方はどうか。実はこちらだって楽ではない。学生を選んでいるだけではなく、学生に「選ばれている」という意識もあって、結構緊張しています。
それぞれがもっとリラックスして就職活動に臨めそうなのについついお互いに構えてしまいがちです。
そして海外大生のみなさんは、この緊張感がやはり強くなりがちです。それはそうでしょう。日本の空気が生で分からないのでいざ面接となると構えてしまう。そして、会社も構える。すれ違いが起きるのです。
その結果「惜しいな〜」と思うことが増えているんです。なかなか内定が出ない。でもそれは実力ではない。ちょっと意識を変えればチカラをもっと出せるはず。そんな視点で海外大生のみなさんに頑張ってほしいと思い連載を始めることにしました。
山本 直人
2006年2月 |