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人事の狙いと先輩の視点
日本オラクル編 先輩の視点 人事の狙い
就職活動で大切にしていたのは、「一緒に働きたいと思える人がいるかどうか」でした 有泉信隆さん コンサルティングサービス統括本部 テクノロジーコンサルティング本部 アソシエイトコンサルタント
有泉信隆さん
有泉信隆さん

コンサルティングサービス統括本部
テクノロジーコンサルティング本部
アソシエイトコンサルタント
留学先/米国カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
専攻/IS - IT 2006年4月入社
学生時代 もともと場当たり的というか、思い付いたものに突き進むという性格なんです(笑)。渡米した際もまず短大に入学したのですが、そのときも「これがやりたい!」という具体的なものがなかったので、取りあえずどの道に進んでも無駄にならないだろうという理由でビジネス専攻を選びました。
短大卒業後はカリフォルニア州立大学に編入、そこでコンピュータ系に専攻を変えました。短大で学んだビジネスにコンピュータが欠かせなかったことから興味を持ったというのがその理由ですが、「できたらカッコいいな」という気持ちがあったのも正直なところです。
就職活動 就職活動をする上で、大事にしていたことはいくつかありました。専攻を生かせるかどうか、海外と接点があるかなど。中でも、一番大事にしたかったのは、一緒に働きたいと思える人がいるかどうかでした。
誰もが、気の合う仲間と一緒に何かをするって楽しいと感じた経験があると思います。また、楽しい事ばかりではなく、苦しい時や辛い時も、仲間が一緒だったから、楽しんで乗り越えていけたこともあると思います。それは、仕事であっても同じだと思うんです。当たり前のことかも知れませんが、私にとってはすごく大切なことで、そんな気の合う仲間や、尊敬できる人たちと出会える会社に入りたいと思い、就職活動に臨んでいました。
だから、就職活動中もできるだけ多くの会社説明会に参加し、実際に社員の方と接することでその会社を見ようと心がけました。
この会社を選んだきっかけ&決め手 最終的にオラクルを選んだ一番の理由は、やはり“人”。それはもう直感でしかないのですが、尊敬できる人が多そうだと感じたんです。
最初に日本オラクルを知ったのは、3年生の秋に参加した海外留学生向けの就職イベントでした。卒業も見えていない時期でしたし、観光気分に近い、軽い気持ちで臨んだものでしたが、プレゼンテーションをされていた方がとても魅力的であったことや、ブース内のオープンな雰囲気が印象的で、「こういう人たちがいっぱいいる会社なのかな」と興味を持ったのがきっかけでした。
4年生になった秋のイベントで、改めて日本オラクルのブースを訪ね、面接を受けました。複数回の面接を重ね面接官の方と話していくことで、企業規模や海外との接点、働くときは働くけれど、休みもしっかりとれる風土なども含め、トータルで魅力的な会社だと思うようになっていきました。
最終的に決断する際には、ほかに内定を頂いていた会社も含めて、会社まで足を運び、実際に働く現場を見ました。その上で、人も環境も含めて、この会社なら楽しんで働けそうだと感じて決断しました。
現在の仕事内容 現在は、ベンダー・コンサルタントとしてプロジェクトの支援を行っています。具体的には国内の顧客に対して、技術支援やドキュメント作成等を行うことが多いです。留学経験を生かせているかという点では、本社は米国にあるため、開発部隊とのやりとりや新製品の仕様書や研修など、英語が必須となるケースが多いですし、外国人と協業してプロジェクト支援を行う機会も増えてきているので、チャンスは多いと思います。専攻してきた情報処理の知識も、この分野で働くための予備知識となっています。
また、ITという変化が激しい業界で、それに対応していく姿勢がつくりやすいのも留学していたからこそ。まったく知らない世界に飛び込んで、前向きに新しいことにチャレンジしていくのが留学ですから、その姿勢は、仕事にも通じる部分があると思います。
海外大生の後輩へ もったいないなと思うのは、英語や専攻を生かしたいという思いにとらわれてしまって、自らの可能性を狭めてしまうこと。言葉は悪いですけど、「タダなんだから話を聞いてみればいいじゃん」というのがアドバイスです(笑)。日本企業でも顧客が海外にいるなら英語を使うチャンスは出てきます。
でも、それは話を聞いてみなければ分からないこともあると思います。専攻についても、学生時代に学んだことがそのまま仕事に合致するというのは、そうあることじゃないと思いますし、「これまでやってきたこと」が「これからやりたいこと」であるとも限らない。だから、ちょっとでも面白そうだなと思ったら、話を聞いてみればいいと思うんです。
一方で、優先順位をつけることも大切です。すべての希望がかなえられるとは限りませんから、何を一番大事にしているのかを自問自答してみる。少しでも多くの会社の話を聞き、面接を繰り返しながら、自分探しをするのも就職活動の一環なのではないでしょうか。

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